APP活動記録

APPバレーボールサークルの活動記録兼練習予定を記載

9月25日(日)第一回MIYAGIWATE CUP(大会10)

9月25日(日)

アスパル若柳

 

TWO BLOCKSさんにお声掛け頂き第一回MIYAGIWATE CUPに参加してきました。TWO BLOCKSさんが開く初めての大会という事で、随所に工夫が感じられました。各チームのユニフォームを表紙にしたパンフレットから、タイムスケジュールをチーム毎に色分けして見やすくしたり、中でも各チームのユニフォームのキーホルダーまで準備して、すごくこってて朝の代表者会議ではSUICIDAの廣田さんと「すげーすげー」言ってて話聞けない位興奮してました(笑)

 

大会の登録はガチンコクラスと交流クラスの二つ。どうしてもSUICIDAと対戦したかったし、自分らの立ち位置を再度確認したかったので格上しかいないガチンコクラスに出場してきました。

 

結果は下記の通り。

恐れ入りますが、敬称は省略させて頂きます。

 

予選

VS FUN宮城

15-25

LBマロちゃん、Sりきし、MB美貴ちゃん、LF淳先輩、RFいっちょーさん、MB阿部(L津田さん)

 

VS サンライズ

8-25

LBマロちゃん、S健太君、MBあゆちゃん(L涼子ちゃん)、LFかなっち、RF美貴ちゃん、MB一圭君(L津田さん)

 

VS HERMIT CLUB

22-25

LBマロちゃん、Sりきし、MB美貴ちゃん、LF淳先輩、RF実花ちゃん、MB一圭君(Lかなっち)

 

VS SUICIDA

15-25

LBマロちゃん、S健太君、MBあゆちゃん、LFかなっち、RFいっちょーさん、MB阿部(L津田さん)

 

Cブロック

VS Milkys

25-

LBマロちゃん、Sりきし、MB美貴ちゃん、LF淳先輩、RF実花ちゃん、MB一圭君(L津田さん)

-25

LBマロちゃん、S健太君、MBあゆちゃん、LFかなっち、RFいっちょーさん、MB阿部(L津田さん)

-15

LB実花ちゃん、Sりきし、MB美貴ちゃん、LF淳先輩、RFいっちょーさん、MB一圭君(L津田さん)

 

VS ブービー

25-24

LBマロちゃん、S健太君、MB美貴ちゃん、LFかなっち、RF実花ちゃん、MB阿部(L津田さん)

-25

LBマロちゃん、Sりきし、MB美貴ちゃん、LF淳先輩、RFいっちょーさん、MB一圭君(L津田さん)

-15

LBマロちゃん、S健太君、MB美貴ちゃん、LFかなっち、RF実花ちゃん、MB阿部(L津田さん)

 

淳先輩 安定感が売りの淳先輩でしたが、今回はらしくないプレーが散見されました。逆を言えば今までスパイクもカットも淳先輩に頼り過ぎていた部分もあったと切実に思いました。ただ、午後からは徐々にエンジンかかってきて、スパイクにカットにブロックにチームを牽引してくれました。中々練習に来れない中でもこうやって結果を出すあたりは流石としか言葉が見つかりません。

それからプレーとは異なりますが、気にかけて主審を半分引き受けてくれたので物凄く助かりました。大会では朝は打ち合わせやオーダー決めたりでパス練やスパイク練せずに試合入ったり、審判時は大抵主審に入るのでこうして変わってもらえると休んだり、ボール触れる時間ができて気が休まります。こういうところもやっぱいつまで経っても変わらずちゃんとしているなと改めて感じました。あれ、何か上から目線っぽく聞こえる?淳先輩すみません、そういうつもりはなくて・・・本当に助かりました。ありがとうございます。

③3:30 広角打ち分けの淳先輩らしからぬブロックアウトですが、男性2枚のブロックも物ともせずにエンドラインの外までぶっ飛ばすのは素晴らしいですね。観ていて爽快でした!

 

津田さん セッターを除くと安定感に欠いていた男性陣の中で唯一午前午後ともに安定感のあったのが津田さんではないでしょうか。後日談ではありますが、健太君からも「津田さんのサーブカット安定していました。」という話も出ていたので間違いない。何よりセッターにそういってもらえるのは一番正確だし、嬉しいですね。試合数も男性陣では一番多い9セット出場という事でチームとしてサーブカットが安定していたのは彼のおかげといっても過言ではないでしょう!

⑤-2 7:21 ライトからの強打をよく上げました。恐らくは本人は目標を高く持っているのでこのプレーに満足できないかもしれませんが、これをはじめ相手の強打に対して非常に良い反応をみせていたので次回出場の際は本人も納得できるようなディグを披露してくれるのを期待しましょう! 

 

一圭君 今大会ではサーブで狙われて、中々リズムに乗りきれず特に午前中は歯がゆい思いだったように見受けられましたが、それでも随所にブロックポイント取ったり、2セット目(2試合目)もサーブの直後にディグ連発したり、ミスなく効果的なサーブを打ったり、調子が悪かったようですが、その中でもしっかり役目を果たしてくれました!

⑤-1 14:25 タイムアウト前に相手がやってきたバックアタックに対してこれがお手本だといわんばかりのバックアタック。コース、威力とも最高のスパイクでした!

 

りきし 一日通してアタッカーへ優しく、好みの高さで、それぞれの癖に合わせたスピードのトスを供給しようという感じがいつも以上に伝わってきました。私自身一緒に出場したのは1セットだけですが、1球目に打ったトスなんかはその日の1日を左右し兼ねない1球でしたが気持ちよく打ちきれましたし、コートの外から見ていてもそうした様子が随所にありました。

⑤-1 12:20、12:26 トスの事を話していたにも関わらず、選出したのはレシーブ。ワンタッチ取ったセンターライン沿いのボールのレシーブとネットに引っかかり同じくセンターライン沿いに落ちかけたボールへのレシーブ。このレシーブが同じプレー中に飛び出しているというところも味噌で、りきしの反射神経と集中力の高さを知らしめるレシーブでした。相手の最後のスパイクミスも「えっ、それ拾うの!?」って考えながら焦って打ちに行ってふかしたんだろうなと同情しちゃうレベル。なにはともあれ、ベンチのかなっちが壊れたおもちゃみたいにずっと手を叩いたままになってしまう位素晴らしいカットでした。

 

かなっち 前回MVPのかなっちも今回はしつこく且つ高いブロックに苦戦して午前中はいつもの捻り王子の姿は影を潜めていました。それでも1日通してカットの中心として活躍し、中でもサーブカットの安定感はチーム1ではないでしょうか。それにチャンスボールとかも後ろに下がってくるのにレシーブしない私の代わりに何度も上げてもらったりと負担をかけましたが、難なくこなしてくれるあたりはやっぱり頼りになりますね。スパイクも午後から気持ちのいいあたりが出ていたので次回は午前中からお願いします!

⑥-1 11:23 助走のスピードを殺さずにドンピシャのタイミングで来たトスを大好きなコースに叩きつけたスパイクを選出。捻り王子(かなっち)の十八番!

 

健太君 大会2回目の健太君ではありますが、練習通りの落ち着いた動きで安定してましたね。ワンタッチ取ったり、セットアップに集中していたり、相手の裏をかく攻撃的なトス回しも目を引きました。中でも5試合目の2セット目は背を向けた状態からレフトに上げてノーマークの状況を作ったり、後述のマロちゃんのナイスプレーに選んだトスも誰もがマロちゃんにはトスが上がらないと思ったに違いない。個人的にも公式戦で気持ち良くクイックを決められたのでこれを皮切りにもっとトス上げてもらえるよう健太君にアピール頑張ろうと思います。

⑥-1 3:02 前回大会の時もそうでしたが、健太君のサーブは今回も好調でしたね!特にこのサーブなんか誰かがラジコンで操作してるんじゃないかと疑う位に左に曲がりながら落ちてる。これからも健太君には強烈なサーブをバンバン決めて欲しいですね!

 

いっちょーさん 江刺以来の出場だったので半年ぶりの公式戦となったいっちょーさん。レシーブの中心となって、サーブカット率はチームの中でも結構高かったイメージがします。また、1点毎メンバーにハイタッチにいったり、声かけていたり、いっちょーさんはいつもの冷静ないっちょーさんだったのでコート内外のそうした対応は非常に助かりました。

④4:58 強打からワンタッチのボールとなり軌道が変わる中、近距離にも関わらず素晴らしい反応で攻撃に繋げ、最終的に点数を獲得したこのワンプレーを選出。

 

美貴ちゃん 実習前日にも関わらず、皆に出場をお願いされ参加してくれた美貴ちゃん。サーブはいつも通り走っていて相手を崩していました。恐らくブロックポイントが多い時のは美貴ちゃんがサーブのローテだと思います。女子大会で披露したブロックをみせるべく果敢に動いて見事にブロックポイントを取りました。次は男性アタッカーをブロックする美貴ちゃんをみるのを楽しみにしてます!

③7:51のブロックアウト。やっぱり美貴ちゃんのパワーは通用する。男子2枚だろうが力で押し込んでくれました。内はパワー系な男子がいないので皆美貴ちゃんに稽古つけてもらうといいかもしれませんね(笑)

 

あゆちゃん センタープレーヤーとして今回もあゆちゃんには出場してもらいました。今回もサービスエースを取ったり、4セット目にはトリッキーな返球をして相手のセッターにとらせる場面もあったり、ブロックに関しても相手のトスをみて追いかけていたのでまずはワンタッチを取って、ブロックの感覚を掴んで欲しいと思います。

⑤-2 9:16 2大会連続のサービスエース。サーブは特に力を入れて練習しているところだと思うので、勢いこのままにサービスエースを量産できるようになってくれたら嬉しいです!

 

涼子ちゃん 3週間前の大会では半ば強制の参加だった涼子ちゃん。今大会に関しては完全に強制参加となった涼子ちゃん。それでも前日に「明日はよろしく」と言った時に「頑張ります!」と笑顔で返してくれたので凄く助かりました。

④15:47のディグ。レフトからの気持ちい位のスパイクをよく上げてくれた!涼子ちゃんのスパイクコースの読みはチームでも随一な気がする。必ず仕事してくれるから強制でも出場して欲しくなるんですよね。後、前回の大会で【守護神涼子】という表記をしましたが、恐れ多いので今大会からは【守護神涼子さん】に訂正します。今後の大会でも是非【守護神涼子さん】のナイスカットが見たいですね!

 

実花ちゃん 大会2回目の出場。午後の試合から体重の乗った勢いのあるスパイクが出てきてたので、実花ちゃんも本来の力、感覚に戻りつつあるなというのがうかがえました。今のところライトに入る事が多いですが、今後は様子を見ながら実花ちゃんとも相談しながらポジションをもう一段階固定していきたいなと思います。また、サークル入って約1ヶ月になり、メンバーの名前も徐々に覚えてきたという事なのでもっともっと一緒にバレーして、チームにもっともっと馴染めるようになってもらえると嬉しいです。

⑥-1 10:31 自分でサーブカットして、自分でブロックアウトを取って決める。マルチな実花ちゃんらしいプレーを選出しました!

 

今回のチームMVPはマロちゃん!

前回の大会に引き続き今回もマロちゃんが1、2を争うレセプション回数だったような気がします。イメージですが、午前中はマロちゃんが一番多かったような。スパイクも好調を維持していて、力強いスパイクを何本も決めました!

また、レシーブ位置をバックレフトからバックセンターへ本格的に移したり、バックアタックにも果敢にチャレンジしたり。プレーの幅や新しい事への挑戦という事でいち早く自分のモノにして、チームの新しい武器として今以上に貢献してくれるのが楽しみです。

近くの線審も思わず口をおさえてしまう「はっ」とするような痛ーいシーンもありましたが、よく頑張って乗り切ってくれました。マロ偉い!

⑤-2 11:27~11:31 相手エースのエグいインナーをAキャッチ、更にそこからよく打ちきった。やっぱりマゼンダ色のTシャツ着ている人は躍動感が違いますね!

 

 

自分達の立ち位置がよくわかる結果になりました。

大会前に「あの2チームに勝てないと全敗あるぞ」と予想していましたが、それが当たってしまって悔しいです。

 

全体的に上位チームとの差は何かと問われると「余裕」だと思います。緩急というか何といえば伝わるのか説明しづらいのですが、上位チームは自陣で操るボールの動きはゆっくりだけど、プレーヤーの動きは早くて、その緩急があるから「余裕」をもってバレーをしているように観えるのですが、我々はそのボールとプレーヤーの動きに緩急がない。要はボールが早い時はもちろんそれに合わせて急いで動くし、逆にゆっくりの時はプレーヤーの動きもゆっくりで常に一杯一杯なギリギリなプレーをしているようなイメージを持ちました。これを解決するにはちょっと時間を要すると思うので、他のすぐに改善できるところをみていきましょう。

 

思いの外、カットで大きく乱れたイメージはないですが、スパイクミス、サーブミスといった自滅が目立ってしまった気がします。

 

特にサーブミス。勝負にいってのミスや相手にジャッジをさせるようなサーブなら仕方ない部分もありますが、明らかにアウトやネットにかけるようなものだと相手にプレッシャーも与えられないのでまず一番にメスを入れるのはここかと。

いい流れでスパイク決めたり、ブロックしたり・・・「よし、このローテ稼ぐぞ」ってところでのサーブミスを減していきましょう!

これができないと今日戦った相手にリベンジできない!

サーブは何も障害もない唯一のプレーなので自由に工夫して自分のものにしましょう。変化やスピードを駆使して得点を取りに行くサーブ、人やコースを的確に狙うサーブ、取りあえずミスはしないで入れていくサーブ。状況に応じてこの3種類位は打ち分けれるように練習しましょう。健太君とかが良い手本かな。

それと打つまでの時間や動作。笛がなってからすぐ打ちにいったりしてる人が少なくない気がします。私も長く間を取る方ではないですが、やっぱりミスが多いということは疲労であったり、緊張したりで気持ちが先走り集中できてないのが要因だと思います。相手に余裕を与えないよう早く打つのも有効ですが入らないのでは意味がありません。まずは8秒を存分に活用して心を落ち着かせて打ちましょう!この辺りは美貴ちゃんが良いお手本ですね!

 

それとちょっと前に話したチャンスボールの返し方。格上相手にチャンスもモロチャンスなボールを返す場面が散見されました。状況に応じては仕方ないにしてもやりたい放題やられ過ぎかなと。特に2セット目(2試合目)は攻撃力重視の相手だったのでそれが顕著に出てしまった気がします。自由に打たれてしまう可能性のあるローテでそれをやると流石に手が付けられないので工夫が必要です。ケースバイケースという曖昧かつ難しい話ですが、男性陣には不可能な体勢でなければ空中で返球するよう意識してもらえると相手へプレッシャーを与えられAキャッチからの好き放題の攻撃という展開を減らせるのではないでしょうか。

 

後は個々人への課題ですね。スパイクだったり、レシーブだったり、思うところは各自あると思うので割愛しますが、私の課題である「この体勢からのスパイク、この人のスパイクは下手に使われる位ならブロックしないでレシーブで上げた方が次の攻撃にスムーズにいけるな。」という一人の判断でブロックを飛ばないケースについては今後考えないといけないかもしれません。軟打がポロっと落ちたり、ブロックなしで思い切り打たれたりとしたので大変反省しています。使われたり、吸い込んだりするリスクもあるかもしれませんが、これは練習あるのみで克服し、自分勝手にブロックの有無を考えるのはやっぱりダメですね。センタープレーヤーなので尚更気を付けます。

 

楽しくいつもサークル活動してるけれど、大会に出るとやっぱり楽しいという感情よりも先に勝ちたいという気持ちが出てきて熱くなっちゃいますね。今回なんか個人的に特にそれが出ていて淳先輩に注意されたので反省します!もっと周りをリラックスさせれるようにまずは自分の極度の緊張癖をどうにか緩和していきたいと思います。

 

最後にTWO BLOCKSさんにはこのような今後の成長に繋がる場を設けて下さった事に大変感謝しております。第2回MIYAGIWATE CUPを開催するという事でしたら是非リベンジの機会を与えて頂ければと思います。

それと空気も読めず、じゃんけんで勝利しボールをもらってすみません。第1回開催のメモリアルボールを使用して日々の練習に励みます。

TWO BLOCKSさん、対戦チームの皆さん1日ありがとうございました!