APP活動記録

APPバレーボールサークルの活動記録兼練習予定を記載

12月18日(日)第15回飛雅CUP

12月18日(日)第15回飛雅CUP

オガール紫波

8時~16時

 

2016年の大会納めとして臨んだ大会。

目標としていたところにはお世辞にも近いとはいえない順位でしたが、チームとして楽しくバレーをできたので良かったです。

 

試合結果は下記の通り

恐れ入りますが、敬称は省略させて頂きます。

 

予選

VS MoA

11-17

LB美貴ちゃん、Sそうた君、MBおかん(L涼子ちゃん)、LF淳先輩、RF姉さん、MB一圭君(L津田さん)

12-17

LBマロちゃん、Sそうた君、MB美貴ちゃん、LFかなっち、RF実花ちゃん、MB阿部(L津田さん)

 

VS AVFC

9-17

MB美貴ちゃん、LF淳先輩、RFいっちょーさん、MB一圭君(L津田さん)、LBマロちゃん、Sそうた君、

4-17

MBおかん(L涼子ちゃん)、LFかなっち、RF姉さん、MB阿部(L津田さん)、LB実花ちゃん、Sそうた君、

 

下位リーグ

VS NOL’s

21-12

MBおかん(L涼子ちゃん)、LFかなっち、RF姉さん、MB一圭君(L津田さん)、LBマロちゃん、Sそうた君

21-19

MB美貴ちゃん、LF淳先輩、RFいっちょーさん、MB阿部(L津田さん)、LB実花ちゃん、Sそうた君

 

VS HIROTA VC

21-16

MBおかん(L涼子ちゃん)、LF淳先輩、RF姉さん、MB一圭君(L津田さん)、LBマロちゃん、Sそうた君

21-11

MB美貴ちゃん、LFかなっち、RFいっちょーさん、MB阿部(L津田さん)、LBマロちゃん、Sそうた君

 

やはり、課題は予選の戦い方。午前の動きの硬さは2016年最初から最後まで克服できずに終わってしまいました。これはどうやって改善するべきなのか・・・メンバーと話し合わなければいけないですね。

 

さて、各メンバーの好プレー(勝手に選出)とMVPについてお話したいと思います。 

淳先輩 ③-2 14:45 どちらかといえばブロックのないコースへ打ち分けているイメージの強い淳先輩ですが、力強さも持ち合わせている事を証明する一打を選出しました。

最近は中々練習に来れていない状況が続いていますが、その中でも結果を残してくれますし、何よりもどのメンバーに対しても指示を出せて、苦しい場面でも声を出して、気さくに話かけてチームを盛り上げてくれる他にはいない、APPになくてはならない存在なのでいつもいつも助かっています。

 

津田さん ④-1 13:41 4人が攻撃の形になった為かバックががら空きになっていましたが、颯爽と現れよく拾ってくれました。

帰り際には足を痛めていたという発言もありましたが、。「言ったら試合に出場させてもらえなくなる。」付き合いが長いだけあって、こちらの判断しそうな読みはばっちりでした。終わってみればそうした影響も特段見受けられませんでしたし、隠し通したのは賢明でしたね。レセプションも10本以上触った中で一番Aキャッチ率が高く安定してました。

 

一圭君 ④-1 08:42 Aキャッチからのレフト平行は打点も高くスピードもあり素晴らしい!得点後のカメラへのアピールもしっかり決まってます!

毎度毎度の話ですが、スパイクはもちろん、サーブにレシーブ関係全般大会で安定した数字を残している一圭君ですが、今回もどのカテゴリーをみてもチームで一番高い数字を叩き出しています。前回の大会で崩れかけていたレセプションもしっかり立て直して今大会ではチームを牽引し、非常に頼もしかったです。

 

かなっち ③-1 01:38~05:00 後程総評という事でも話しますが、今回はチームでサーブミスがいつにも増して多かった!そんな中でかなっちのようにミスなく且つ相手の穴を的確に狙い続けるのは有効ですね。こうした事ができるのとできないのとでは結果が全く異なります。まさに1セット目と2セット目がその例ですね。

さて、この穴を狙い続けるサーブがどれほどメンタルをえぐるのか気持ちが痛い程分かる。あんな笑顔をしておきながら相手が泣きたくなる位集中攻撃してボロボロにするあたりはチーム1腹黒いだけあって容赦ないけど、流石です!

 

いっちょーさん ②-1 02:47 いっちょーさんのスパイクポイント!しかも対戦した中で一番格上のチームからもぎ取った1点なので素晴らしいです!APPに入る前はリベロだったいっちょーさんがチーム事情からライトに入る事が増え、練習等を通して動きもアタッカーのようになり、こうして大会でポイントを取るところを見ると改めていっちょーさんの努力といいますかバレーに打ち込むひたむきな姿勢が伝わってきます。

日頃からそうですが、メンバーにも気さくに話しかけたり、審判の際は線審や記入に率先して入ってくれるので非常に助かりました。

 

マロちゃん ④-2 01:46 レフトからのストレートを打たせればチームで誰よりもキレイにブロックアウトを奪うマロちゃんですが、好プレーにはクロスに打ち込んだこのスパイクを選出。ここ最近はメンバー全員が打ち分けを意識取り組んでいて、マロちゃんもその一人な訳ですが、練習の成果を大会で見事に披露してくれました!

副審にもデビューも果たし、各チームの代表者が投票するチーム内MVPにも唯一3票入って文句なしの選出で活躍してくれましたが、MVPからの一言では何を言ってるのか全く聞こえない一言だったので人前で発表ができるようにどうにかしてあげようと思います。

 

姉さん ③-1 02:56 ライトから力強いスイングからのスパイク。音も腕の振りも見ていて気持ちのいいくらい完璧でした!冬に入ってから訳あって肘の調子が悪いという事でどうかなというところでしたが、そんな事を感じさせない位の活躍でした。

練習の時から集中力が高く、先を考えてブロックフォローやレシーブに入りしっかり動いてくれるので助かりました。また、数字からもスパイク、サーブのミスの少なさやレセプションのAカット率は女性陣で一番数字が良く、安定感の高さをみせてくれました!

 

おかん ①-1 04:21 レフトからエンドライン際にしっかり体重の乗った力強いスパイク。好調をキープしているサーブも健在で効果的に決まっていました。ブロックもプレッシャーをかけ続けたので相手には嫌なイメージを与えていたと思います。

仕事柄月1回程の練習参加になりますが、こうして大会に参加してくれるのは嬉しいですね。今後はまだ女性陣では試合で披露できていないクイックを是非大会でやれるよう練習してもらえればと思います。

 

涼子ちゃん ②‐2 02:04 守護神によるナイスフォロー。こうやって拾ってもらえるとアタッカーとしては物凄く救われます。申し訳ないことにチームが予選で満足な結果を残すことができなかったので涼子ちゃんの大好きな強打中の強打を打ってくるチームとの巡りあわせが午後の本戦でなかったので職人技「相手エース泣かせのディグ」を目にする事はできませんでしたが、お手本のような低い位置からのレシーブだったり、相手のスパイクも難なく処理してくれ存分に力をみせてくれました。

今大会は恐らく初めて涼子ちゃんが強制的ではなく、自発的に参加してくれた大会になりました。今後もチームの為に是非守護神の力を貸してもらえればと思います。

 

美貴ちゃん ①-1 12:29 チーム1パワー系の美貴ちゃん。ブロックを力づくで吹っ飛ばしているイメージが強い美貴ちゃんですが、このスパイクのように時には力強く振り切り、時にはムチのように腕をしならせたりスイングを使い分けてる器用さも素晴らしいです。このスパイクをみるとブロードもできるんじゃないかと期待させてくれます。

前日には高熱でしたが、大会当日は病み上がりながら最後までよく動いてくれました。本人的にはスパイクやサーブで納得いかないところがあるかもしれませんが、後退しながらや横に流れながらレシーブしたりと細かい部分で光るところが沢山ありました。次は万全な状態で攻撃も自他共に納得できる活躍をして欲しいですね!

 

実花ちゃん ①‐2 相手エースがセンターからクロスに思い切り引っ張ってきたスパイクをナイスレシーブ!ラリーをものにして、実花ちゃんのレシーブが引き寄せた1点になりました!

チームに加わった当初と比べるとサーブにスパイクに力強さが出てきて間違いなく取り戻している感が出ているので今後練習への参加を重ねてどれだけ力をみせてくれるのかが楽しみです。

 

りきし 前日に捻挫したものの、半ば強制的に連れてこられた訳ですが、声だしや指示を出したりチームの為に動いてくれました。次回の大会には怪我を治してもらい、練習してきたコンビ等を試して試合したい!

 

今回のMVPはそうた君!

②-1 07:52 気持ちのいいほどのシャット。しかもワンハンド。流石、会う度にぷくぷく可愛くなってるだけあってパワー系の相手でしたが、片手だろうがびくともしませんでしたね。

さて、青森から大会に出るために盛岡へ来てくれたもののまさか前日練習でセッターのりきしが怪我をして、そうた君がフル出場するとは誰も思わなかったでしょう。改めてそうた君がいたからここまでできたし、こうして楽しく終わる事ができたんだと思います。ブランクがありながらも文句も言わずセッターとしてフル出場してくれた事に感謝しなくてはならないし、メンバーをいじったり、憎めないキャラで緊張感といいますか、そうした堅苦しいものを感じさせない雰囲気を作ってくれる力の持ち主!流石APPの初代セッターですね。今後もAPPのメンバーとして遠方ではありますが、一緒にバレーできればと思います!

 

さて、マロちゃんがデータをまとめてくれたので簡単に各項目のお話を。

 

前回大会でも要改善にあげていたサーブミス。大方ミスの内容はエンドラインを越えるものなので前回のネットにかけるミスよりかは改善されたのかなと。ただし、ボールがモルテンでのびまくったとはいえ、他チームも同じ条件ですし、それに順応できなかったというのは大いに反省しなくてはいけないですね。

チームで121本サーブを打って、サービスエースが11本で21本がミス。17%ちょいミスってる事になります。このミスを何とか1桁にして、ゲーム展開が厳しくなるのをどうにか避けたい!何だかんだ大会常連メンバーなので誰が狙いにいくサーブを打ち、誰がミスなくサーブを打つべきなのかというのが理解できてきている中でこうして全員がミスしてしまっているのはよろしくないですね。私なんてチャンスサーブしか打たないのに3本もミスするなんて・・・今後ゲーム練習などでミスをしたらペナルティかなにかつけて自分にプレッシャーをかけようかなと。後はゲーム練習でも1セット毎ちゃんとモルテンも使うようにします。

 

スパイクは女性陣のミスが少なく手放しでほめてあげたい位頑張ってくれました。例えスパイクポイントとして直接結びついていなくても

相手を崩し、チャンスボールをもらうきっかけになるスパイクが多く、その人のスパイクポイントと言っても過言ではない活躍でした。男性陣はぶっちぎりのミスをした私を筆頭に改善が必要です。2段を無理に打って決める必要もないのかなと反省したので、苦しい時は強打でなくてもコースを狙ってチャンスをもらえれば主導権を握れると思うのでトランジションはもちろん、2段トスの練習やゲーム練習でも上で返す事を意識していきましょう!

 

レシーブについてはエンドラインにサーブや軟打が落ちるのが気になりました。日頃からバックプレイヤーがフェイントやツーアタックを警戒してか前に出て、定位置に戻らずその場に留まってしまうケースが散見されますが、それがモロに出てしまった印象です。練習でできない事は本番にできる事などほぼほぼないので練習から意識づけするのが解決ですね。私自身バックセンターに入る機会があり、前に出がちなので気を付けたいと思います。

 

阿部、淳先輩、津田さん、そうた君、一圭君、りきし、かなっち、いっちょーさん、マロちゃん、姉さん、おかん、涼子ちゃん、美貴ちゃん、実花ちゃん